輔仁大学 グローバル教養全英語プログラム

輔仁大学で2022年9月から始まる留学生専用のプログラムです。担当の先生やスタッフさんに、このプログラムの詳細をうかがってきました。

「BPIS(Bachelor’s Program in Interdisciplinary Studies)」と呼ばれるこの課程は、授業が全て英語で行われる外国人留学生対象のプログラムです。英語をツールにして、グローバルビジョン、国際ビジネス、異文化コミュニケーション等、従来の学習領域の垣根を越えた幅広い分野の知識と技能の習得を目指します。

輔仁大学 グローバル教養全英語プログラム

こんな人におすすめ

  • 英語が好きだけど、どんな分野を専攻すればよいかまだ悩んでいる。
  • 他の国の人たちと交流しながら、一緒に学びたい。
  • 実習の機会を重視し、そのチャンスも提供してくれる学科で学びたい。
  • 経営管理、法律、外国語、デザイン、情報、医学、メディアなど多様な学科が設けられている大学で学びたい。

カリキュラム

輔仁大学 グローバル教養全英語プログラム

入学直後は、中国語、マネージメント、文化などの基礎科目を主として学び、その後、「コミュニケーション」「ビジネス関連」「クロスカルチャ」のうち、自分の興味ある分野を選んで、それを専門的に学びます。

一定の基礎知識を習得した後は、インターンシップや実務や関連の科目を通して、授業で得た知識やノウハウを実際に活用してみることができます。

たくさんの国の人たちとの交流、領域を越えた学び、実習体験の積み重ねにより、卒業生は、台湾に残る場合も、自国に帰場合も、職業の選択の幅が広がる上に、どんなチャレンジにもひるまず、国際的に活躍できる人材になることができるのです。

PAPAGOからのコメント

  • 私立の名門校輔仁大学で国際教育を専門的に担う「国際書院」によって開発されたプログラムなので、国際化への取り組みや、留学生に対するフォロー体制がしっかり整っています。
  • 全英語課程ですが、文化領域学習の一環として、中国語力を高めるための授業も開設されています。夜は、中国語センターの無料中国語レッスンも受講できます。
  • 募集枠は45名が予定されています。クラス規模が大きくないため、先生や他の学生ともしっかり交流できそうです。
輔仁大学 グローバル教養全英語プログラム
  • 英語がもっと上手くなりたいけど、文学や翻訳のような伝統的な学習より、もっと実用的なことが学びたい方にとっては、よい選択肢のひとつになりそうです。
  • 最初の一年を使って海外や大学生活に徐々に慣れ、その間に専門分野を決めることができるので、学習面でのストレスを少し減らすことができます。
輔仁大学 グローバル教養全英語プログラム

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