★特集★華語文能力測験(TOCFL)

20181012パンフレットBANNER「華語文能力測験(略称TOCFL)」は、台湾教育部(文科省に相当)が実施する非母語話者向けの台湾華語(中国語)検定試験で、留学生入試枠で台湾の大学へ出願する際にも、重要な評価ポイントとなる検定資格です。PAPAGO遊学村は、TOCFL対策に照準を当てた中国語の学習方法もご案内しています。詳細は「台湾進学ガイドブック」p.22でご確認ください。    

留学・就職で活用

台湾留学を検討中の方は、ぜひ「華語文能力測験(略称TOCFL)」受験を、準備スケジュールの中に加えてください。TOCFLの成績証明書があれば、大学入試外国人枠の出願条件がクリアできたり、奨学金や学費の減免申請ができたりと、様々な場面で活用できること、間違いなしです!

台湾で就職するための就労ビザ申請の際にも、加点ポイントとなります。

大学の出願・受講・卒業要件との関係(例)

※いずれも2017年秋入学の場合の条件です。最新の情報は各大学のサイトでご確認ください。
※HSK等の他の検定資格や中国語学習証明書で読み替えられる場合もあります。

purple_dot国立台湾大学(出願締切:2/24)

※出願要件(抜粋)
進階級(B1)以上:文學院外國語文學系、電機資訊學院電機工程學系・資訊工程學系等

高階級(B2)以上文學院中文系(聽力:62/閱讀:66)、社會科學院經濟學系・政治學系、工學院機械工程學系・化學工程學系、管理學院財務金融學系・會計系、法律學院法律學系・地質科學系等

流利級(C1)以上:理學院心理學系等

 

purple_dot国立政治大学(出願締切:3/24)

※全学部で、入学前の基礎級(A2)以上の能力が求められる。もし、入学時に同レベルまで到達していない場合、1年間週1コマの中国語の授業履修が義務付けられる(自費)。基礎級(A2)合格後は履修不要。

基礎級(A2)以上合格は、卒業要件のひとつ。(学部学科により、それ以上のレベルが指定されることもある。)

※出願要件(抜粋)

基礎級(A2)以上:理學院資訊科學系

進階級(B1)以上:商學院 國際經營與貿易學系

高階級(B2)以上:文學院歴史系(閱讀&聽力、口語、寫作)、社會科學學院社會學系・公共行政學系、法學院法律學系

流利級(C1)以上:文學院中國文學系

purple_dot国立台湾師範大学(出願締切:3/15)

※出願要件

基礎級:藝術學院美術學系

高階級(B2)61点以上:教育學院教育心理與輔導學系

流利精通級(C)50点以上:教育學院公民教育與活動領導學系

※合格後、TOCFLの成績が以下の基準に達しない場合、別途中国語の履修が義務付けられる学科。
( )の記載のない系は「閲読+聽力」。

進階級(B1)以上:文學院歷史學系(閱讀)、理學院生命科學系(閱讀)・資訊工程系(聽力)、藝術學院美術學系(閱讀),運動與休閒學院運動競技學系(閱讀)、管理學院企業管理學系

高階級(B2)以上:教育學院人類發展與家庭學系・特殊教育學系(閱讀)・健康促進與衛生教育學系、文學院國文學系・地理學系・台灣語文學系(閱讀),國際與社會科學學院東亞學系,
運動與休閒學院體育學系(閱讀)

流利級(C1)以上:音樂學院音樂學系

 

purple_dot文化大学(出願締切:7/17)

※出願要件

基礎級(A2)以上:全学部

purple_dot開南大学(出願締切:7/30)

※出願要件

基礎級(A2)以上:全学部
(学部学科により、それ以上のレベルが指定されることもある。
例:進階級(B1)以上:商學院國際企業學系)

奨学金、学費減免申請

purple_dot台湾奨学金(2017年9月入学の場合、申請期間終了)

台湾奨学金は、毎年9月から、台湾の大学・大学院に進学し、正規課程を履修しようとする人に対し、台湾教育部(文科省に相当)から支給されるもので、その年の1月末~2月初め頃、募集要項が公開されます。2017年度の募集要項には、以下の通り、英語コース以外の申請には、TOCFLの証明書が必須と明記されていますので、この奨学金申請を計画している方は、早めにTOCFLの受験準備をしてください。

台湾奨学金の申請者は、英語コース以外の場合、TOCFL(華語文能力試験http://www.sc-top.org.tw/ 、http://www.sc-top.org.tw/mocktest.php)進階級、あるいは同レベル以上(聴解と読解)の証明書か成績書の写しが必要である。(華語文能力の証明は、TOCFLのみ承認する。その他の言語証明は採用しない。)

purple_dot語学留学の際の学費減免申請

  • TOCFLを海外で受験し、その成績表を提示することで、登録費や学費の減免を受けられる学校があります。
  • 2016年度の優待実施校は以下の通りです。2017年度以降も継続される予定ですが、詳細は各大学にお問い合わせください。

国立台湾師範大学国語教学中心、淡江大学華語中心、東呉大学華語中心、国立政治大学華語中心

※その他の奨学金情報は、コチラから。

 

就職で活用

「台湾に留学したことがある」「台湾華語を学んだことがある」、それももちろん、就職の際の加点ポイントになるのかもしれませんが、企業が求めているのは、更に一歩進んで、「そこで得た力をどのように仕事に活かせるか」なのだろうと思います。確かなスキルアップの証明書として、就職活動の際には、TOCFLの成績表を活用してみてください。

purple_dot台湾で働きたい時

台湾での就労ビザを申請すると、学歴や就業経験等と共に、TOCFLの成績も審査時の加点ポイントとなります。例えば、台湾に留学後、そのまま現地に残って仕事をしようとする場合、様々な条件を点数化し、70点以上で就労資格があると認定されるのですが、TOCFLの合格証があれば、以下のポイントが加算されるのです。

「流利級」以上:30点「高階」級25点「進階」級:20点

就労ビザのポイント基準、詳細はコチラから。

留学終了後、「そのまま台湾で働きたい」と考えている皆様は、在学中により上の級を取得しておきましょう!

外国人を採用している台湾企業には、鴻海精密工業を初めとして、中国語の能力を測る基準としてTOCFLの成績を参照しているところが多数あります。

 

purple_dot日本で働きたい時

日本でも、様々な分野で台湾華語の需要が高まっています。特に、ホテル・旅館やデパート・量販店・飲食店等のサービス業では、台湾を初めとする中華系のお客様を迎える際に、簡体字を使った中国の中国語だけでなく、繁体字を使った台湾華語でも案内文が表示できれば、より多くの中華系のお客様に、親しみを感じてもらえるに違いありません。

日本で中国語を勉強しようとすると、簡体字を使った中国の中国語を学ぶ場所やツールはたくさんあるのですが、繁体字を使った台湾華語を学ぶ環境は、残念ながらあまり整っていません。でも、簡単には学べないからこそ、台湾華語をマスターしたことを証明できるTOCFLの成績表があれば、他の人とは違うPRポイントになること、間違いなしです!

 

purple_dotその他の国で働きたい時

世界各国の華僑系の方たちの中には、繫体字中国語の読み書きに慣れ親しんだ方たちがたくさんいます。TOCFLの成績表があれば、世界に進出している台湾企業で、そして世界各国の中華系の方たちと関わる仕事で、あなたの力が発揮できる可能性が広がります。