「ピンイン+注音符号」を目指す人のための注音入門講座

台湾華語を学ぶのなら、ピンインと注音符号と、どちらも読み書きできた方が絶対便利で楽しい!だから、ピンインの基礎をマスターした人向けに、注音符号(ここでは「注音」と略称)の学び方をご紹介したいと思います。

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ピンインと注音の対照表  無料オンラインドリル

5.母音(3)

最終回は、n,ngで終わる母音です。

zhuyin11

 

 

 

 

 

上の段のnで終わる音と、下の段のngで終わる音は、全く別物。ピンインでは、gがあるかないかだけの違いなので、最初は混乱したという人も多いかもしれませんね。この表を見てもわかる通り、注音では-nと-ngを全く別の文字で書き表します。

 

 注意点その1 

ian(yan)は「ㄧ(i+an)」とつづりますが、この時の「」は「エン」に近い音になります。「アン」に近い音で発音する単独の「」とは全く違う音です。

同様に、üan(yuan)に相当する「ㄩ(ü+an)」の「」も、かなり「エン」に近い音になります。(ピンインのaの読み分けルールはこちら)(ㄩを使う理由はこちら

 

 注意点その2 

nで終わる音は、最後が「(an) 」「(en)」のいずれかになります。ngで終わる音は、最後が「(ang)」「(eng)」のいずれかになります。

従って、ピンインの最後が「an,en,ang,eng」のどれにも当てはまらない場合は、以下のように、つづり方が異なることになります。

①in(yin):ㄧ(i+en)

②ing(ying):ㄧ(i+eng)

③ong:(u+eng)

※「中zhōng」「東dōng」 のような「ong」の「o」は、「ウ」に近い音になるのですが、注音ではそれが「」という文字で表されています。

※ueng(weng)とongは、「(u+eng)」という同一のつづりになります。ueng(weng)は「子音と一緒に使えない」、ongは「子音と一緒でなければ使えない」という役割分担も覚えておくといいでしょう。

④iong(yong):(ü+eng)

⑤ün(yun):(ü+en)

 

ピンインと注音符号と、どちらも欲張って覚えたい人のための注音入門講座はこれで終わりですが、ピンインと注音符号の対応を覚えるための無料オンラインドリルもありますので、ぜひご利用ください。詳細はこちら

 

練習問題

最後にまとめの問題をどうぞ。正解はこのページの一番下にあります。

①ㄆㄠˋ ㄇㄧㄢˋ

②ㄔㄥˊ ㄍㄨㄥ

③ㄩㄥˇ ㄩㄢˇ

④ㄘˊ ㄉㄧㄢˇ

⑤ㄧㄥ ㄍㄞ

⑥ㄒㄧㄣ ㄑㄧㄥˊ

⑦ㄨㄢˊ ㄑㄩㄢˊ 

⑧ㄋㄧㄢˋ ㄕㄨ

⑨ㄗㄜˊ ㄖㄣˋ 

⑩ㄅㄠˇ ㄎㄜˇ ㄇㄥˋ

⑪ㄩㄣˋ ㄉㄨㄥˋ 

⑫ㄙㄣ ㄌㄧㄣˊ 

 

 

 

【解答】ピンク文字は日本語

①ㄆㄠˋ ㄇㄧㄢˋ
pào miàn/泡麵/インスタントラーメン

②ㄔㄥˊ ㄍㄨㄥ
chéng gōng/成功/成功する

③ㄩㄥˇ ㄩㄢˇ
yǒng yuǎn/永遠/永遠に

④ㄘˊ ㄉㄧㄢˇ
cí diǎn/辭典/辞書

⑤ㄧㄥ ㄍㄞ
yīng gāi/應該/~すべきだ

⑥ㄒㄧㄣ ㄑㄧㄥˊ
xīn qíng/心情/気持ち

⑦ㄨㄢˊ ㄑㄩㄢˊ
wán quán/完全/完全に

⑧ㄋㄧㄢˋ ㄕㄨ
niàn shū/唸書/勉強する

⑨ㄗㄜˊ ㄖㄣˋ
zé rèn/責任/責任

⑩ㄅㄠˇ ㄎㄜˇ ㄇㄥˋ
bǎo kě mèng/寶可夢/ポケモン

⑪ㄩㄣˋ ㄉㄨㄥˋ
yùn dòng/運動/運動

⑫ㄙㄣ ㄌㄧㄣˊ
sēn lín/森林/森林

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