台湾の大学に進学する方へ

多くの大学が留学生入試の合否を発表する4月~7月は、進学先が決まりこれからの台湾での学生生活に期待しながら、一方で「授業についていけるのだろうか」「台湾での暮らしに馴染めるのだろうか」と不安を感じている方も多いではないかと思います。

このシリーズでは、そういった不安を少しでも和らげるために、合格から9月の入学までにぜひしていただきたいことを、何回かに分けてご紹介したいと思います。二回目はこれです。

台湾の大学に合格したら(1)

(2)専門分野の日本語の本を集める

合格した後の一番の不安は、やはり、「授業についていけるだろうか」「ちゃんと卒業できるだろうか」ということかもしれませんね。

これから中国語で学ぶ内容は、高校までの授業では全く学んだことがないことが大半。だから、難しいのは当然。それを不安に感じるのも当然です。

「ついていけるだろうか」という不安を和らげる一番いい方法は、できるだけ準備をしておくこと。中国語の力を、入学までにできるだけ上げておくことももちろん大切ですが、それに加えて、これから自分が学ぶ専門分野について「日本語」で書かれた入門書を勉強しておくのも役に立ちます。

入学までに充分勉強できなかったとしても、入学後わからないことが出て来た時に、調べてることができる本が手元にあれば、安心感も増します。

 

では、どんな本を選べばよいのでしょうか。ヒントは、進学先の学科のカリキュラムにあります(PAPAGOの進学サポートをご利用いただいた方には、「出願候補校のリスト」と一緒にカリキュラムをお送りしています)。例えば、文化大学の「国際貿易学科」の場合、2018年入学の1年生の必修授業には、以下のような科目が並んでいます。

文化カリキュラム

日本で経済・商学系の学科に進学する人たちが学ぶ科目とも似ていますね。そういう学科で1年生の時に使う教科書を探してみるのです。家族や知人が使った教科書でもいいでしょうし、日本の大学のサイトで教科書名が公開されているところもたくさんありますので、そういった情報を参考にするといいでしょう。

これから学ぶ内容をまず少しでも日本語で理解しておくのです。内容が理解できていることなら、中国語も随分聞き取りやすくなります。逆に、日本語で全く理解できないことを、中国語で理解するのは何倍も大変です。

できれば、自分が新しく知った専門用語やキーワードを抜き出して、自分なりの用語集を作成しておきましょう。余裕があれば、中国語や英語と対照できるような用語集を作るのもお勧め。入学前に対照用語集が作れなければ、入学後に中国語を書き込めるような形にしてもよいでしょう。全英語課程に進む人は、日英の対照用語集を作成してください。

 

入学前に自分が読んだ本が、或いは自分が作っている用語集が、入学後100%役立ったと実感できることはないかもしれません。もしかしたら、ちょっと見当違いのことを勉強していたかもしれないと思うこともあるかもしれません。でも、そうして学んだことは、自分の知識になってどこかできっと役立つはずです。

「授業についていけなかったらどうしよう」と不安になるぐらいなら、今できる準備を少しずつしたらよいのです。「これだけ準備したから大丈夫なはず」と自分を落ち着かせるのは、社会に出てからもずっと使える方法です。

外国語で新しいことを学ぶ。その不安や難しさを乗り越えて卒業することも、留学の大きな成果になるのだろうと思います。

台湾の大学に合格したら(3)

大学進学パンフレット1

PAPAGO遊学村の台湾進学サポートの詳細は「PAPAGO台湾留学 大学進学ガイドブック」でぜひご確認ください。

気になられることやご不明な点は、お気軽に下記までお問い合わせください。

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