台湾華語ワンポイントアドバイス

中国語(華語)を学んでいると、入門段階から上級段階まで、なんだかよくわからなくてもやもやすることがたくさんありますね。

そこで、弊社の中国語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。検定試験対策にもどうぞ!

台湾華語ワンポイントアドバイス目次

語彙・文法編40:「我買的書」、どう訳す?

ひとつひとつの単語は簡単ですが、この言葉には、日本語と中国語の面白い違いが隠れているのです。

QAmaideQ

 

 

 

 

【ヒント】「私が買う本」ではありません。

 

 

 

 

QAmaideA

 

 

 

【解説】

名詞を修飾する「連体修飾語」の作り方で、まず注意しなければならないのは、修飾語の部分にどんな言葉が来ても、原則として「的de」でつなぐということです。次の例を比較してください。

A.【名詞/代名詞】+【名詞】

 

B.【形容詞】+【名詞】
よい
很 好

 

C.【動詞】+【名詞】
私が買った

 

実は、「の」を入れたり入れなかったりする日本語よりも、全部「的」を入れる中国語の方がシンプルなのです。この違いが、中国語を母語とする人が日本語を学ぶ場合は「の」を使いすぎたり、日本語を母語とする人が中国語を学ぶ場合は「的」が足りなかったりするという問題につながっています。

 

もうひとつ面白いのが、今日のテーマのCの訳し方。何も前提がない場合の「我買的書」は、「私が買った本」となり、「私が買う本」にならない点に注意してください。「私が買う本」と明確に言いたい場合は、意志や未来のことを表す「要」を加えて、「我買的書」と言います。

「的」の前の動詞は、原則として過去のことを表すという点を覚えておけば、「他是坐飛機來的」のようないわゆる「是・・・的」構文が、既に実現したことにしか使えないということも理解しやすいかもしれませんね。

 

(2019.4.30)

 

パンフ_adv台湾の大学への進学を目指していらっしゃる方には、中国語の学び方から丁寧にアドバイスしています。詳細は、<PAPAGO台湾留学 大学進学ガイドフック>p.22でご確認ください。

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