台湾華語ワンポイントアドバイス

中国語(華語)を学んでいると、入門段階から上級段階まで、なんだかよくわからなくてもやもやすることがたくさんありますね。

そこで、弊社の中国語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。検定試験対策にもどうぞ!

台湾華語ワンポイントアドバイス目次

発音編14:「第二声」が上手く発音できない!どうしたらいい?

今回は、苦手意識を持っている人の多い「第二声」の発音のコツをまとめてみました。

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【ヒント】自分にとってわかりやすい方法を選ぶ

 

 

 

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【解説】

大人になってからの外国語学習では、先生やCDの発音を聞いてそれを真似るだけでは、なかなか発音が上達しません。音を丸ごと覚えるのは大変だから、その音を出すためのコツをまず覚えましょう。

「第二声」を上手く発音するためのポイントは、上の三点。少し詳しく解説してみますね。

1.不満そうに「エェ?」と聞き返す感じ

日本語に置き換えて覚える方法です。例えば、反抗期の男の子が、ふてくされている感じで、ちょっと斜めにかまえ、「エェ?」と言ってみてください。これが第二声の調子です。同じ調子で「マァ⤴」と言います。

外国語を話すのは、演じることにも通じますので、素直ないい子を一旦捨てて、思いっきりふてくされる感じをイメージしてくださいね。

2.喉を伸ばしながら、天井に視線を移動

最初のうちは、声調に合わせて頭が動く人がたくさんいるのですが、慣れるまではそれもいい方法だと思います。でも、せっかく動かすのなら、ちょっと大げさに。ポイントは喉をしっかり伸ばすこと。喉を伸ばしながら、天井に視線を移動していきます。

この動作と一緒に第二声を出すと、結構上手くいく人が多いのです。(逆に、この動作をしながら下がる音の第四声を出すのはかなり難しい!)

3.出だしを低く

第二声は上がり調子で発音するのですが、なかなか上手く変化がつけられない人もいます。そんな人の多くは、出だしが高い。そのため、そこから大きく変化をつけようとしても上がり切らす、第二声らしく聞こえないのです。

大きくはっきり変化させるためには、出だしを思いっきり低くするのがポイント。これを意識すると、上がり調子の変化が大きくなるので、伝わりやすい第二声に近づきます。

 

この三点を意識しながら練習したら、ぜひ、自分の発音を録音して、お手本の発音と聞き比べてみてくださいね。もちろん、少しだけでもちゃんとレッスンを受けて、正しく発音できているかどうかを先生に確認してもらうことも必要です。

声調の練習方法は、以下の動画教材も参考にしてください。

 

 

 

(2019.3.15)

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