台湾華語ワンポイントアドバイス

中国語(華語)を学んでいると、入門段階から上級段階まで、なんだかよくわからなくてもやもやすることがたくさんありますね。

そこで、弊社の中国語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。検定試験対策にもどうぞ!

台湾華語ワンポイントアドバイス目次

語彙・文法編37:「表演」に対応する日本語、いくつ言える?

AKB48の歌と踊りに対して、「パフォーマンス」という言葉を使うのが適切かどうか。これは、中国語の「表演biǎoyǎn」と日本語の「パフォーマンス」の対応の問題とも関わっているのです。

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【ヒント】素人芸からプロの芸まで、幅広く使える。

 

 

 

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【解説】

中国語の「表演biǎoyǎn」の訳し方を考える時に、日本語の「パフォーマンス」がいったいどの範囲まで使えるのか、と言う問題は切り離すことができませんね。

世界的に有名なバレエ団のようなプロの演技には使いにくいし、幼稚園の発表会や語学学校の外国語劇のような素人劇にも使いにくい。

ところが、中国語の「表演」は、それを全部カバーするとても応用範囲の広い言葉なのです。だから、文脈に応じて、「お遊戯、余興、出し物、発表会、学芸会、ライブ、演技、ショウ、コンサート、舞台、公演、ダンス」等、様々な日本語に訳し分けることになります。

 

日本語の「パフォーマンス」の使い方については、2017年末の紅白歌合戦の際に、辞書編集者の飯間先生がこんな問題提起をされています。

 

「歌と踊り」をまとめて言うから「パフォーマンス」だとすれば、「安室奈美恵ちゃんは?劇団四季は?京劇は?オペラは?」と色々気になってしまいました。中国語なら全部「表演」が使えるのですが。詳細はこちら。

翻訳を楽しもう!(9)/「表演」と「パフォーマンス」

 

(2019.1.30)

パンフ_adv台湾の大学への進学を目指していらっしゃる方には、中国語の学び方から丁寧にアドバイスしています。詳細は、<PAPAGO台湾留学 大学進学ガイドフック>p.22でご確認ください。

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