台湾華語ワンポイントアドバイス

中国語(華語)を学んでいると、入門段階から上級段階まで、なんだかよくわからなくてもやもやすることがたくさんありますね。

そこで、弊社の中国語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。検定試験対策にもどうぞ!

台湾華語ワンポイントアドバイス目次

語彙・文法編4:y、wを中国語らしく読むには?

「雨yǔ」も「有yǒu」も「ユー」とはずいぶん違う音ですね。こんなつづりを中国語らしく読むためには、どうしたらいいのでしょうか?

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【ヒント】y又はwで始まる綴りつづりは読み替える。

 

 

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【解説】

「雨yǔ」や「魚yú」の発音が苦手な人は多いかと思いますが、その原因には、次の2種類があります。

(1) 「yu→ü」という読み替えの規則がわかっていない。

(2)「ü」の発音が上手くできない。

(2)については、先生について、しっかり練習するしかありません。でも、それでいくら「ü」の発音が上手にできるようになっても、(1)を理解していなければ、「雨」も「魚」もいつまでも上手く発音することはできませんね。

今回は、(1)のルールについて解説します。

中国語では、i,u,üで始まる母音に子音が何もつかない時には、音節の切れ目をはっきりさせるためのに、yやwを使って書き替えることになっています。次のような例です。

牙(yá⇔iá)
有(yǒu⇔iǒu)
我(wǒ⇔uǒ)
外(wài⇔uài)
雨(yǔ⇔ǚ)
雲(yún⇔ǘn)

⇔の左側が教科書や辞書のつづり、右側が実際に読む音です。

だから、教科書や辞書に書かれている左側のつづりを見た時に、すぐに右側のつづりに直すことができれば、日本語のローマ字読みから脱却して、中国語らしい読み方にぐっと近づくはず。

でも、こういう書き替えが行われているものは、まだまだたくさんあるので、この読み替えをひとつずつ覚えるのは現実的ではありません。

実は、そんな心配は無用!

yやwを中国語らしく読むために覚えなければならないのは、上の図の「yとwの読み替えルール」の3行だけなのです。

このルールは、自分で勉強して覚えられること。その段階をまずクリアしておけば、予算や時間に限りのあるレッスンを、本当の意味での発音練習に使えるので効率的です。

詳細は以下のページを参照してください。

yとwを中国語らしくよむために

(2018.12.16)



hatsuon_line「中国語の発音は難しい」という声を時々聞きます。

でも、もしも本当に、「中国語の発音は難しい」と思っている人がたくさんいるとしたら、「通じる中国語の発音」は一生の財産になるのだろうと思います。

これから台湾華語の勉強を始める方も、発音の学び直しをご希望の方も、PAPAGOオリジナル教材「丁寧に学ぶ台湾華語(発音編)を利用して、ぜひ「中国語の発音の上手な人」を目指してください。

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