台湾華語ワンポイントアドバイス

中国語(華語)を学んでいると、入門段階から上級段階まで、なんだかよくわからなくてもやもやすることがたくさんありますね。

そこで、弊社の中国語通信講座を受けてくださっている方からよくある質問や、誤解されやすい点を整理してご紹介します。その背景にある現地の習慣や文化にも触れているので、きっと楽しみながら中国語の仕組みを理解していただけるはず。検定試験対策にもどうぞ!

台湾華語ワンポイントアドバイス目次

語彙・文法編21:「2時」の不思議

何度も練習して使って、すっかり慣れているつもりでも、改めて考えると、本当にそれでいいのかなと悩むことがありますね。例えば、この問題。

QAdianQ

 

【ヒント】ここだけ他の言い方と違っている。

 

QAdianA

 

【解説】

時刻の「2時」は「點liǎng diǎn」と無条件に覚えている人も、「2時2分」が「點零分liǎng diǎn líng  èr fēn」だと聞くと、ちょっと「あれ?」と思うはず。ましてや、最初の問題のように「2012年、2月、2日、火曜日、2時、2分」と並べた時に、他が全て「」なのを見ると、本当に「」でよいのかと不安になるかもしれませんね。

以前のワンポイントアドバイスにも書いたように、「順序」を表す場合が「」、「量」を表す場合が「」というのが使い分けの基本。ところが上の表を見ていただくとわかるように、「2時」だけが例外で「量」の言い方にずれ込んでいるのです。(「點diǎn」が元々鉄製のドラを表し、それがいくつ鳴るかで時刻を表したからだという説もあるようです。)

「~時」は「量」の言い方を使うので、「2011年、1月、1日、月曜日、1時、1分」と並べた時も、「èr líng yī yī nián 、yī yuè、 yī hào、 xīngqí yī、 diǎn、 yī fēn」と他の1は全部第一声なのに、「1時」だけ第四声に変調します。

1と2の用法の詳細は以下のページをどうぞ。

「二」と「兩」の使い分け、徹底攻略

「一」の変調、徹底攻略

(2018.11.19)

パンフ_adv台湾の大学への進学を目指していらっしゃる方には、中国語の学び方から丁寧にアドバイスしています。詳細は、<PAPAGO台湾留学 大学進学ガイドフック>p.22でご確認ください。

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