台湾ドラマで中国語

台湾ドラマから、気になるセリフを拾って解説しています。スラング、慣用句、成語、日本語との比較、音声と字幕のズレ、文法、社会問題等、様々な角度から中国語の面白さをお伝えします!

台湾ドラマで中国語、目次

「日中対照用語集(ピンイン付):台湾ドラマの基礎用語」も、どうぞ

3.我和我的十七歲(6)/ハイタッチ

今日は、思わず聞き直してしまったこのセリフ。

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(画像はすべて「Line TV 」からお借りしました)

給我五gěi wǒ wǔ
(”五”をちょうだい→give me five→ハイタッチ)

ぼんやり手が見えてる友達の方のセリフです。

なんだか違和感があったので、台湾人の同僚や知人に確認しましたが、みんな「それ、変!」という反応。普通は、英語で「give me five」と言うか、中国語で「擊掌jīzhǎng」と言うか、どちらかだそうです。動作と「イエーイ」だけで済ませることも多いとか。

台湾ドラマでは、音声は英語なのに、字幕は中国語訳になっている事がよくあるので、「もしかしたっら?」と思って音声を聞き直したのですが、ちゃんと「gěi wǒ wǔ」と発音されていました。

最終回の次の場面でも、同じ登場人物が「gěi wǒ wǔ」と発音していたので、この娘のキャラ設定と関係があるのかもしれません。

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ドラマは、台湾の人たちの習慣や言葉を学ぶためにとっても役立ちますが、この言葉のように、そのまま受け取ると、変に誤解してしまうこともありそうです。台湾の人が、いつも「給我五gěi wǒ wǔ」と言いながらハイタッチしているわけではないので、ご用心を。

普段は中国語の話ばかりで、ドラマの内容についてほとんどコメントしていませんが、実はこのドラマ、かなり気に入ってます。特に主人公のアリスを演じる謝欣穎がいい。

最初の写真は15歳を演じてる場面。こんな無邪気な表情と、大人になってからのとっつきにくい感じ、
そしてふっきれたふりをして笑ってる屈折した表情の使い分けが見事でした。

(2017.01.28のブログ記事に加筆修正しました)

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