台湾ドラマで中国語

台湾ドラマから、気になるセリフを拾って解説しています。スラング、慣用句、成語、日本語との比較、音声と字幕のズレ、文法、社会問題等、様々な角度から中国語の面白さをお伝えします!

台湾ドラマで中国語、目次

「日中対照用語集(ピンイン付):台湾ドラマの基礎用語」も、どうぞ

2.莫非,這就是愛情/邦題:マーフィーの愛の法則(2)/家柄

前回の記事とは場面が前後しますが、今日はドラマの導入部分のこのセリフです。

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(画像はYouTube三立華劇ep1からお借りしました)

可是門當戶對的有錢人結婚
(でも、家柄の釣り合ったお金持ちの子と結婚するのね)

恋人から「愛してるけど親が反対してるから」と別れを切り出される場面です。主人公の恋愛観が屈折していくきっかけとなっています。
ありきたりの設定ですが、こんなわかりやすさ(陳腐さ?)が、台湾ドラマのおもしろさでもありますよね。

中国語の中でも、特に四字熟語が大好きな私にとって、このドラマは用例の宝庫。「愛とはなんぞや」というテーマや恋愛カウンセラーという主人公の設定とも関わりがあるのでしょうが、他の恋愛ドラマに比べて、四字熟語が使われる頻度はずっと高い気がします。

「門當戶對(mén dāng hù duì)」は、「家柄の釣り合った」という婚姻の条件を表します。台湾だけでなく、人民はみんな平等のはずの中国ドラマでもよく出てきます。

否定形は、「門不當,戶不對」です。

(2016.12.4のブログ記事に加筆修正しました)

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